「大B反市」はダメでした

「大B反市」で知られる京都きものプラザが自己破産申請へ
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「消費者の和装離れに伴い催事の集客数の減少を余儀なくされ」
と、記事にはありますが、本当にそうでしょうか？
専門の記者さんが書いていらっしゃることじゃないので、
やむを得ないこととも思いますが、そんなことが理由じゃないはずです。

そして、和の生活マガジン『花ｓaku』を始め、多くの媒体を手がけ、
実際にきものファンと接したりする中で、間違いなく
「きものファン」はいるし、増えていると確信をしています。
きもの業界と無縁の所にいるきものファンも多いのは事実ですが、
それでも業界で倒産や自己破産が報じられるたびに
「消費者の和装離れ」というのは、どうもいただけませんね。

理由は他にあります。


分かっていることですが、小売広告の原点へ立ち返り
私たちは「催事」を本気で見直す必要があると思います。

分かっていることですが。

分かってはいるけれど、数字を作らないと……
分かってはいるけれど、やらないわけにはいかないんだ……

そういう声を多く聞きます。
その通りかもしれません。


でも、答えはもう、とっくに出ているはず。


「小売広告」とは、
専門店の独自性×生活者のテーマ
による、店独自の広告のコトを言います。


自店の「独自性」は何ですか？







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