ついに論語が読めるんだぞ〜\(^O^)/

「愛蔵版『仮名論語』」
朋遠方より来るのあの論語ですよ!!!
部下からよく言われる言葉
「私は実力がないから」
「私がやるより直子さんがやるほうがいいから」
「力不足なんで〜」
んでもって……
力が足りないかどうかは
力の限り努力してみなければ
分からない。
いまのおまえは、
初めから見切りをつけて
やろうとはしていない。
↑
こんなことが書いてあるのが論語。
致知出版から届いたメール
「現代の世相の混迷、道義の頽廃を見る時、
真の教学作興の急務が痛感される。
それには先ず数千年の星霜風雪に堪えて変わらない生命の書、
古典を読むことが、まわり道のようで結局速い。
中でも日本人の聖書として誰でもが親しめるものは論語である。
そこでこれを老いも若きも、男も女も、
ともに気楽に素読できるように、全文を読み下し、
全漢字に仮名を附けることを思い立ったのである。
論語堂で香を焚き一字一字に祈りを込めて書き、
一枚書き終える毎に、孔子の尊像に供え合掌礼拝した」
との伊與田覺先生の発願により
「仮名論語」が浄書されたのは昭和60年6月28日のことでした。
それから30年・・・
同書は多くの共鳴を得て草の根的に頒布が続けられてきましたが、
この度伊與田覺先生100歳の誕生日を記念して
「愛蔵版『仮名論語』」が発刊されました。
というわけで早速購入!

年齢を重ねることは必ずしもイイコトばかりではなくて、
いつまでも若くありたいとか……
とくに、お肌のハリ艶なんて考えちゃうと、
本当に若い頃はマシだったと思うし、
徹夜はできないし、踏ん張りは利かないし、
ロケや撮影ですぐにくたびれちゃうし、
物忘れはヒドイし、本当に本当にイイコトばかりじゃないけど、
それでも、読書が楽しくなる……
っていうか、面白くなかった物が面白くなるっていうのは
年齢を重ねたラッキーポイントだな。
めっちゃ楽しい♪♪
論語普及協会(非営利団体)
伊與田覺 著書

著者が安岡正篤師に出会ったのは昭和10年。 年齢は数えで20歳、安岡師は38歳のときでした。
以来、安岡師が亡くなられるまでの48年間、 2人の師弟関係は続きました。
その間、著者が安岡師より受け取った手紙は実に200余通に及びます。
私信ということもあり、ここには師が弟子だけに 見せた姿が浮かび上がります。
今回は、その貴重な手紙の中から15通を厳選し、当時の時代背景とともに手紙の内容を解説しています。
安岡師が日本の敗戦を 予言したとされる「極秘の手紙」や、「終戦の詔勅」の刪修(さんしゅう)に関するエピソードなども収録されています。
加えて、安岡師の流麗な筆跡を伝える手紙や未公開写真も掲載。
特に今回は公職追放されていた時代の手紙も公開しています。
不遇の時代の書簡には、安岡師の深い憂いと弟子に託した特別な思いが濃密に吐露されています。
師は弟子に何を伝えたのか。
ここにも安岡正篤人間学の一端を垣間見ることができます。
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