慶応大学生が高層マンションから生卵を30個投げ落とした!
という事件が起きました。
学生は書類送検されたそうです。
せっかく産んだ卵を人間に持って行かれた上に、
食べてももらえなかった鶏さん、かわいそうにね。
っていう話しではなくて…
その理由が………
就職活動のストレスが溜まって……だそうで、
なんだかとても気の毒でかわいそうになりました。
心がザワザワします。
就職活動のストレスですから……。
どう考えても、就職してからのほうが
ストレスが大きいと思うのです。
ま、例えば今の私?
ダチョウの卵100個くらい投げちゃうかもしれません。
ストレス? はい、あります。
当たり前ですよねぇ、仕事ですもの。
このニュース……
とても悲しい。
何が悲しいのだろうか? 私は?
優秀な学生なのにその程度のストレスと闘えないこと。
優秀な学生なのにその程度のストレスに負けてしまったこと。
その程度の精神性で優秀な大学に合格してしまうこと。
たまったストレスの解消方法として卵投げを選んでしまったこと。
優秀な学生なのに犯罪を犯すほどストレスの溜まる就職活動になってること。
日本の「就職活動」が夢と希望にあふれていないこと。
うちの会社を受験する男子があんまりいないこと(笑)
これからの若い世代と一緒に仕事をするのは大変なんだろうな〜ってこと。
(ジェネレーションギャップとか、価値観の違いとかですな)
などなどなど、「学生卵投げた」だけで、いろいろと物思いにふけってしまう秋なのでした。