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子どもの声がうるさい!!

千葉県市川市……

まさしく私が住んでいるこの町で、
保育園の建設が計画されていたところ、
周辺住民の反対により中止になったとか。

詳細は青文字クリック



私の家がある千葉県市川市は、待機児童数全国7位です。



「贅沢」とか「当たり前」の基準が違う現代社会のこと。
一億総活躍社会の実現もきっと大事だしすばらしいことなんだろうけど、

「お金がない」と言いながら
外食もするし、中食も活用するし、水やジュースや缶コーヒーを自販機で買う……
シーズンごとに洋服も、バッグも買う。
家族はみんなスマホもゲームも持っているし、
家には大型テレビもパソコンもある。
モノにあふれて散らかって「断捨離ブーム」



みんな、みんな、ダンシャリアン!
(私もゴールデンウィークに自宅の更なる断捨離計画中です)


一億総断捨離社会!


私が子どもの頃、家はもちろん貧しかったけれど、母は専業主婦でした。
家電製品が今ほど充実していないので、家事も大変でしたが、
デパートの包装紙(これは捨てる物ではなくとっておく物でした)で、
おひな様や鯉のぼりを作ってくれたり、人形を作ってくれたり……
外食は年に1〜2回あるかないか
(弟はハンバーグとパフェ、私はグラタンとクリームソーダーが憧れでした)

買ってきたものを食べると言うことは、まず、ほぼ皆無でした。

そういえば、ウライ株式会社の裏井紳介会長が
「お弁当は僕が子どもの頃はお母さんが作って外で食べるものだったけど今は、お母さんが外で買って来て家で食べるものになった」とおっしゃっていました。いつも「上手いこと言うな〜」って思いますが、この名言はかなり印象的。

話しは戻って………(汗)
私の子どもの頃、服はお下がりだったし、傷めば縫い合わせたり
繕ったりしていよいよダメになるまで着ました。
弟は私のお古を着ていましたが、上の私は私で、
従姉妹や近所のお姉ちゃんのお古を着ていました(笑)
(私の従姉妹の数の多さはラグビーチーム2つ作って試合できそうな規模)


父のセーターが私のオーバーと弟のカーディガンに(編み直して)なったり
毛糸も、何度もほどいては編み、解いては編み……
母のウールのワンピースは虫喰いで着られなくなったら、
穴の空いていない部分をつないで、父の書斎の座布団になっていました。

腕に、毛糸の綛(かせ)をかけて、じーっとしているお手伝いは
母が上手に毛糸を巻いてまん丸の玉にするのがうれしくて、おもしろくて、
「いつか、巻くほうの担当になりたい」と思いながらじーっとしていました。


お米一粒たりとて、捨てることのなかった母は、
恐ろしくケチで見事な締まり屋でしたが、
イロイロと工夫をしておしゃれをしたり、
年を重ねてからも義母や姉たちの要らない服をもらってきて
改造して着用してみたり、いろいろなものを手作りしていました。

おもちゃなども、お誕生日などに年に一度買ってもらったものを
大事に大事に使いましたよ。
たくさんは持っていなかったので、積み木やブロックで繰り返し遊んだし、
絵本もボロボロになるまで同じお話を何度も何度も読みました。

私は、数学は苦手です。いや、算数の時点ですでに落ちこぼれ。
けれど、地図、図形、面積、展開図、体積などの「カタチ」だけはなぜかできるんです。
多分、積み木やブロックで飽きるほど遊んだからではないかと(笑)


それにしても、同じ本を何度も何度も何度も何度も読んでも飽きなかったんだろう?
同じ積木やブロックで、どうしていつまでもいつまでも遊んでいられたのだろう?
子どもってすごいですね(笑)


折り紙は、折ってしばらくすると、母は丁寧に元に戻して
霧吹きをしてアイロンをかけて、元のピンとした折り紙に戻してくれました。
それでまた折るのです。
なので、ハサミで切るタイプの折り紙をするのはもう、何度も何度も使った後の
最後の折り紙でした。
ほんと、貧しい時代だったのね〜〜〜(汗)

でも、母と工夫をしながら廃品で色々な物を作ったりするのは
とても豊かな時間でしたし、私の創造性も育んでくれたような気がします。


そんな、ケチケチ生活で日本はとても貧しかったけれど、
子どもの声をうるさいという大人はそんなにいませんでした。
もちろん、神社の横に住んでいた、通称「雷じぃ」は、
遊んでいると「こら〜〜〜〜〜っ」と鬼の形相で突進してきたし、
悪いことをするとドカンと怒られる恐いオバチャンもたくさんいたけど、
子どもの声をうるさいから保育園を作るな!という人は少なかったと思います。


もっとも、母子家庭や自営業の方以外は、今ほど保育園に行く時代じゃなかったし、
専業主婦の多い時代でした。
だいたいの友人は、幼稚園からで、概ね2年保育が一般的で、私もそうでした。
乳児の時代から預けるという人はほぼいなかった……。

女性が活躍することは本当にすばらしいことです……
働きながら子育てをしているママたちは本当にスゴイ!って思い尊敬しちゃいます……
でも、なんだかモヤモヤとして、すっきりしない。
何かがおかしいような気がしているのも事実。
そのへんのモヤモヤは上手く表現できません。


子どもの声がうるさいという苦情を言う人は、
自分が子どもの頃は遊んだり泣き声を上げたりしたことがなかったのでしょうか?


秋の名所だった近所の小学校の銀杏並木が、
「落ち葉が落ちる」という近隣住民からの苦情で半分(住宅側)伐採されてしまい、
何とも中途半端な情けない銀杏並木になりました。
もちろん、小学校が先にあって、その周辺に建て売り住宅ができて
後から引っ越しをしてきた方々です。



本当に、日本は豊かなんでしょうかねぇ?




※東京都が2015年に定めた条例
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プロフィール

つむぎ

Author:つむぎ
株式会社PR現代の、なんでもやる課の編集者&マーケッター。
好奇心旺盛な働く主婦.
「和の生活マガジン花saku」編集してます。
「花sakuOnLine」運営してます。
年中いろんな企画を立ててます。
いろんな冊子や雑誌を作ってます。
呉服店やジュエリーショップなどの販促企画、販売員研修や、産地やメーカーさんで商品開発などのお手伝いもやってます。

一年中全国各地で、それはそれは面白い出来事と遭遇! 
特に出張中の事件遭遇率はすごい!
(いつかまとめてみたい珍事件の数々)

トレッキングやキャンプ大好き!
歌舞伎大好き!
和太鼓や各種スポーツも大好き!
書道大好き、お絵かき大好き!
旅行大好き(出張は別)!
温泉大好き、昼寝大好き、ひなたぼっこ大好き!


田舎暮らしの晴耕雨読が夢。


体力と根性と、料理早作り技とスピード家事が自慢!
近頃はベランダガーデニングにも夢中。

ものすごく遅いスピードで断捨離中。

運転大好き!
ドライブ一人カラオケ絶叫大会も大好き!

老眼だしあんまり暇がないけど読書が大好き!
宮尾登美子、宮本輝、山﨑豊子、池井戸潤、藤沢周平、山本周五郎、山本一力、浅田次郎、阿刀田高、三浦綾子、遠藤周作、高橋克彦、松本清張、島田荘司、篠田節子、ジェフェリー・アーチャー、ジョン・グリシャムああああキリがない。



















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