『致知』創刊38周年 おめでとうございます。
9月1日が創刊記念日なのだそうです。そういうメルマガが今届いて、
とても心に染みるステキなメルマガだったのでシェアしようと思いました。
以下がそのメルマガ(全文)です。
「いつの時代でも、仕事にも人生にも
真剣に取り組んでいる人はいる。
そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」
この創刊理念のもと、いまから38年前の9月1日、
人間学を学ぶ月刊誌『致知』が創刊されました。
「こんな硬い雑誌は誰も読まない」
といわれながらも一途にこの理念を貫き、
いまでは全国各地で『致知』の届くのを、
心待ちにしてくださる方が増え、
読者数も11万人を超える雑誌となりました。
これもひとえに、『致知』をご愛読いただき、
また時にはギフトやお知り合いの方へのご紹介など、
数えきれないご支援のお陰と、感謝の思いでいっぱいです。
今は亡き中條高徳先生は
「『致知』が唱えている人間学の不足が
いまのだらしない日本に繋がっている。
ですから、私は人間学を一心不乱に説いている『致知』に
最も期待して、感謝している」
「国家がこのままでは乱れんとする、廃れんとする。
それを救うのはこの人間学の道しかないと私は信じている」
と、『致知』に大きな期待をお寄せくださっていました。
中條先生と同じ思いを、全国の読者の方々のお話から伺うことも多く、
それがギフトやご紹介という形に繋がっていると感じます。
その思いを受けとめ、これから更に50年、100年と
志高く、一歩一歩、弛まぬ努力を続けて参りますので
どうぞ引き続きのご愛読並びに、ご支援の程、
宜しくお願い申し上げます。
致知出版社 小笠原節子
なんだかとても心に染みました。
「人間学の道」を上手く説明できませんし、
道半ばとも言えない、スタート地点に立てているのかも
分からない私ですが、
悲しいこと、理解しにくいこと、受け容れがたいことが
たくさん起きる今日この頃。
◎公園の隣に引っ越して来た人からうるさいと苦情があり
ラジオ体操が中止になる。
◎お出かけやイベントの多い家庭と少ない家庭の格差があるので
夏休みの宿題から絵日記が消えた。
◎平等じゃないと、負けた子がかわいそうなので、
運動会の徒競走では順位を付けないことになった。
◎落ち葉が迷惑なので、落ち葉が落ちる前に街路樹を伐採する。
ちょっとしたニュースや記事を読むごとに、
少しずつわけの分からないことが増えて、
誰にもぶつけようのない小さな疑問が
澱のように少しずつ心の底にたまっていく。
いいの? それで本当にいいの?
きっと「人間学」が足りないから
そんな不思議が増えるのかもしれません。
いい世の中になるといいな〜と思います。
致知出版社のサイトはこちら
とても心に染みるステキなメルマガだったのでシェアしようと思いました。
以下がそのメルマガ(全文)です。
「いつの時代でも、仕事にも人生にも
真剣に取り組んでいる人はいる。
そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」
この創刊理念のもと、いまから38年前の9月1日、
人間学を学ぶ月刊誌『致知』が創刊されました。
「こんな硬い雑誌は誰も読まない」
といわれながらも一途にこの理念を貫き、
いまでは全国各地で『致知』の届くのを、
心待ちにしてくださる方が増え、
読者数も11万人を超える雑誌となりました。
これもひとえに、『致知』をご愛読いただき、
また時にはギフトやお知り合いの方へのご紹介など、
数えきれないご支援のお陰と、感謝の思いでいっぱいです。
今は亡き中條高徳先生は
「『致知』が唱えている人間学の不足が
いまのだらしない日本に繋がっている。
ですから、私は人間学を一心不乱に説いている『致知』に
最も期待して、感謝している」
「国家がこのままでは乱れんとする、廃れんとする。
それを救うのはこの人間学の道しかないと私は信じている」
と、『致知』に大きな期待をお寄せくださっていました。
中條先生と同じ思いを、全国の読者の方々のお話から伺うことも多く、
それがギフトやご紹介という形に繋がっていると感じます。
その思いを受けとめ、これから更に50年、100年と
志高く、一歩一歩、弛まぬ努力を続けて参りますので
どうぞ引き続きのご愛読並びに、ご支援の程、
宜しくお願い申し上げます。
致知出版社 小笠原節子
なんだかとても心に染みました。
「人間学の道」を上手く説明できませんし、
道半ばとも言えない、スタート地点に立てているのかも
分からない私ですが、
悲しいこと、理解しにくいこと、受け容れがたいことが
たくさん起きる今日この頃。
◎公園の隣に引っ越して来た人からうるさいと苦情があり
ラジオ体操が中止になる。
◎お出かけやイベントの多い家庭と少ない家庭の格差があるので
夏休みの宿題から絵日記が消えた。
◎平等じゃないと、負けた子がかわいそうなので、
運動会の徒競走では順位を付けないことになった。
◎落ち葉が迷惑なので、落ち葉が落ちる前に街路樹を伐採する。
ちょっとしたニュースや記事を読むごとに、
少しずつわけの分からないことが増えて、
誰にもぶつけようのない小さな疑問が
澱のように少しずつ心の底にたまっていく。
いいの? それで本当にいいの?
きっと「人間学」が足りないから
そんな不思議が増えるのかもしれません。
いい世の中になるといいな〜と思います。
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