アナログで無駄な感じが心地よい
面倒くさいことがはやっていると聞きました。
カセットテープが良く売れているとか?
(以前もこのブログで書きましたが)
頭出しが面倒くさいのがいいとか??
よく分かりませんが、面倒なことがいいらしいです。
交換日記
が流行ってきたという日経MJの記事を見て、いやぁ〜こ〜りゃ面白い! と思いました。
流行ってましたよ! 私が子どもの頃は。あっちでもこっちでも交換日記!
私もいろいろな人と交換日記してました(忙しいったらありゃしない 笑)
あとは、部活の日報も当番制で、いわゆる交換日記みたいなもの。自分以外の誰かが書いたページを読み、めくるのもものすごく楽しかったし、自分が書くのもすごく楽しかったです。スマホどころかガラケーもない時代の話。交換日記はなかなかステキなコミュニケーションツールでした。
先日もここで書きましたが、国語に関する世論調査の記事です。
とにかく、コミュニケーションのカタチもライフスタイルもどんどん、ものすごいスピードで変わっていきます。
そう、とにかく世の中のスピードが恐ろしく速い。そして、自分も含めて猛烈に忙しい。忙しがっている。。。そんなときになんだかよく分からないけれど「面倒くさいこと」が心地よかったりするんでしょうね。きっと。時間がかかることが楽しかったりするんです。
梅干しを漬けるとか、ぬかみそをかき混ぜるのが楽しかったりとかね。
着物は面倒くさいですよ、猛烈に面倒くさいです。面倒くさい大会があったら優勝できるくらい面倒くさいです。だからでしょうか? 着物で過ごしたい人や、着物で暮らしたい人が増えているような気がするんです。
面倒くさいこと、丁寧に暮らすこと……
なんとなく、このあたり、ものすごく追い風ですよね。
そして、エコで、オーガニックで、自然体で、ゆるやかで、あんまり消費に貢献しないかも?
ここをどう読むか?ここでどう策を立てるか? っていうことなんだろうなぁと思います。
逆に「丁寧な暮らし」に疲れてしまう系も増えていてここらへんがおかしなところ。
継続とか根性っていうのはもともとあんまりありませんから、ニュアンスが好きでも自分に向いていないとまたすぐ「自分」に戻ってしまう。
何もしないのが一番快適で、特に生存に必要な物以外は猛烈に欲しいものがない。。。。
恐ろしい世代が、消費者の中でシェアを拡大していくんですよね。
ところで、ハロウィンってなんだかご存じですか?
そう、あのオレンジ色の。はい、カボチャの。そうそう、渋谷のね、それよ、仮装する……
なんで?
あんまりよく分からないお祭り(?)ですが、ついに、ハロウィンの市場規模がバレンタインデーのそれを上回ったそうで、それはすなわち、バレンタインデーの位置づけや意味や価値が下がってきたのかもしれませんけれど、「一年に一度だけ、女の子が男の子に告白をしていい日なんだよ。チョコレートをあげて告白するんだよ」って聞いたきがするんですけど(遠い記憶)、そもそも「一年に一度だけ」って何? 今の女の子は、したい子は、一年中チョコなしでも告白してますよね、、、きっと。
男女平等、男女雇用機会均等法、ダイバーシティー……きっと正しいのでしょう。正しいことで、そうあるべきなのだろうと思います。けれど、物事にはプラス面とマイナス面がある……とすると、この弊害っていうのもきっとあって、じわじわと日本人が古くから大切にしてきた何かをむしばんでいるのかもしれませんね。
話がそれまくりになりました。
アナログなものがはやったり、無駄が心地よかったりする時代。
着物は、着る人に寄り添えばもっと売れるなぁと思う次第です。
カセットテープが良く売れているとか?
(以前もこのブログで書きましたが)
頭出しが面倒くさいのがいいとか??
よく分かりませんが、面倒なことがいいらしいです。
交換日記

が流行ってきたという日経MJの記事を見て、いやぁ〜こ〜りゃ面白い! と思いました。
流行ってましたよ! 私が子どもの頃は。あっちでもこっちでも交換日記!
私もいろいろな人と交換日記してました(忙しいったらありゃしない 笑)
あとは、部活の日報も当番制で、いわゆる交換日記みたいなもの。自分以外の誰かが書いたページを読み、めくるのもものすごく楽しかったし、自分が書くのもすごく楽しかったです。スマホどころかガラケーもない時代の話。交換日記はなかなかステキなコミュニケーションツールでした。
先日もここで書きましたが、国語に関する世論調査の記事です。
とにかく、コミュニケーションのカタチもライフスタイルもどんどん、ものすごいスピードで変わっていきます。
そう、とにかく世の中のスピードが恐ろしく速い。そして、自分も含めて猛烈に忙しい。忙しがっている。。。そんなときになんだかよく分からないけれど「面倒くさいこと」が心地よかったりするんでしょうね。きっと。時間がかかることが楽しかったりするんです。
梅干しを漬けるとか、ぬかみそをかき混ぜるのが楽しかったりとかね。
着物は面倒くさいですよ、猛烈に面倒くさいです。面倒くさい大会があったら優勝できるくらい面倒くさいです。だからでしょうか? 着物で過ごしたい人や、着物で暮らしたい人が増えているような気がするんです。
面倒くさいこと、丁寧に暮らすこと……
なんとなく、このあたり、ものすごく追い風ですよね。
そして、エコで、オーガニックで、自然体で、ゆるやかで、あんまり消費に貢献しないかも?
ここをどう読むか?ここでどう策を立てるか? っていうことなんだろうなぁと思います。
逆に「丁寧な暮らし」に疲れてしまう系も増えていてここらへんがおかしなところ。
継続とか根性っていうのはもともとあんまりありませんから、ニュアンスが好きでも自分に向いていないとまたすぐ「自分」に戻ってしまう。
何もしないのが一番快適で、特に生存に必要な物以外は猛烈に欲しいものがない。。。。
恐ろしい世代が、消費者の中でシェアを拡大していくんですよね。
ところで、ハロウィンってなんだかご存じですか?
そう、あのオレンジ色の。はい、カボチャの。そうそう、渋谷のね、それよ、仮装する……
なんで?
あんまりよく分からないお祭り(?)ですが、ついに、ハロウィンの市場規模がバレンタインデーのそれを上回ったそうで、それはすなわち、バレンタインデーの位置づけや意味や価値が下がってきたのかもしれませんけれど、「一年に一度だけ、女の子が男の子に告白をしていい日なんだよ。チョコレートをあげて告白するんだよ」って聞いたきがするんですけど(遠い記憶)、そもそも「一年に一度だけ」って何? 今の女の子は、したい子は、一年中チョコなしでも告白してますよね、、、きっと。
男女平等、男女雇用機会均等法、ダイバーシティー……きっと正しいのでしょう。正しいことで、そうあるべきなのだろうと思います。けれど、物事にはプラス面とマイナス面がある……とすると、この弊害っていうのもきっとあって、じわじわと日本人が古くから大切にしてきた何かをむしばんでいるのかもしれませんね。
話がそれまくりになりました。
アナログなものがはやったり、無駄が心地よかったりする時代。
着物は、着る人に寄り添えばもっと売れるなぁと思う次第です。
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