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新春私的考察

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
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年末には、仕事も大掃除も終わらず「寄る年波」をひしひしと感じ、記憶力もスピードも激落ちして、肉体的にも頑張れなくなっている自分を恥じたり情けなく感じたりして「この世は地獄」とまで思いかなり追い詰められてしまいましたが、お正月をダラダラと過ごして『食っちゃ寝』『飲んじゃ寝』を繰り返し、体力を温存し、多少の増量はあるものの、なんとか体力は持ち直してまいりました。あとは激しい腰痛を残すばかりという感じ。これはもう長い付き合いの持病なので、それを思えば、かなり復活の兆しであります。あとはシャバへ戻って使い物になるかどうか……ですな(不安)

さて、そろそろ花粉も気になり始めくしゃみも始まっております。

「今年は当たり年よ♪」って皮膚科の先生が笑顔でおっしゃいました。(なぜ笑顔!?)
 ☝
「花粉がたくさん飛ぶ」という意味です。

花粉症で顔面が腫れたりするので、皮膚科で「アレルギー治療」をしている関係で、通常はなかなか勤勉に通えないため、年明け早々薬をもらいに行ってきたのでした。

今年は当たり年!(恐怖)
集中力も気力もすべて奪っていく憎き花粉。
ミリ、ミクロの世界の小物でありながら、なかなか手ごわい敵であり、集団になると大物でありますが、主治医曰く、「今年はたくさん飛ぶ」のだそうで、そういえば高速道路脇の杉林や森も、すっかり色づいて花粉飛散の準備万端の感がありますな。

同志諸君(花粉症の皆さま)今からケアを!

さて今年は、凧揚げも、独楽回しも、羽根突きも、もちろん福笑いも双六も一度も見かけませんでした。まぁ、もっともこちらが寝正月で殆ど近所へしか外出しないのですから見かけるチャンスも少ないわけではありますが……。
お節料理は一通り作りましたが、元旦に集まった義妹一家の甥っ子たちは「この中に、食べたいものが10パーセントもない」と断言。マグロのお刺身だけを食べ続けるという不思議な光景を目の当たりにし、「縁起物なんだから1個ずつくらい食べたらいいのにね〜」などと夫とボソボソ語り合ったことでした。

ちなみに、年末に「今年一年よく頑張ったね」というお礼の意味を込めて、いつも放置している後輩のAちゃんをクルクル寿司へ連れて行ったときのこと。食べっぷりが気持ちいいAちゃん。(もちろん私も食べっぷりがいい)
お互いに10皿ぺろりといただきましたが、私は10皿で一度も同じお皿を食べませんでした(正確には皿の上に乗っている寿司です)。しかし、Aちゃんは最初から最後まで「サーモン」一筋! ただの一枚たりとも例外なく、サーモン命! サーモン大好き! サーモン礼賛! サーモンばすべて! これほどのサーモン愛を目の当たりにしたのは生まれて初めてでした。私が子どもの頃は、サーモンは生で食べるもんじゃありませんでしたので、私の中でサーモンはまだ「寿司認定」されてません(美味しいと思ったことがない)ので(汗)

こんなにも世代や好みや考え方の違う人たちと一緒に働けるのは面白くありがたいことで、いちいち驚きと、発見と、驚愕と、学びと、反省の日々。会社の後輩の中には、社会人になるまで年賀状を書いたことがないというのもいて、年賀状を出す習慣もなければ意味も分からないと。年賀状のコメントにも四苦八苦しておりました。

急須でお茶を煎れたことがない、ぞうきんを濡らして絞って掃除をしたことがない、整理整頓はできない、これまで一度も叱られたことがないという、昭和女には理解不能な輩がここ数年ゾクゾクと登場し、その都度痛い腰を抜かしておりましたが、次々とフレッシュすぎる未経験ゾーンの多い子たちが社会へと羽ばたいているのが現実なのですね。

U会長が「こないだ、うちの若い女性社員と食事中にね『酒と女は【ニゴウ】まで』と言ったらさぁ、キョトンとされちゃってね〜」と言うのを、笑い転げる私の後ろで聞いていたS君もキョトン! 愛人さんのことを「2号さん」って呼ぶのを本当に知らなかったそうで、それを私の弟にドヤ顔で告げたところ「文学作品……小説とか……とにかく、本を読めば出てくるんだから、そいつらは読書量がまったく足りていないんじゃないの?」と。

確かにそうだとは思うけれど、これだけ娯楽や情報がたくさんある中で、幼い頃に読書の習慣を付けないと、なかなか読書をしないという輩も増えているようで、読むのは「ハウツー本」ばかり。そのハウツー本すら「どうしても読めない」という人もいるのだから、ここ10年のスマホの台頭、インターネットの生活化、AIの登場などによって、人の「理解力」「読解力」「想像力」「記憶力」はどんどん退化して、情報伝達なども難しくなるのかな? という気がする年末年始でした。覚えなくたって、知りたいときにチョッコシ「オッケーGoogle」とかって声をかけてGoogleに聞けばいいわけだからね(あるいは検索するとか)。

情報誌を出版するよりも、常に検索され、常に要望に応えられる強力なサイトのほうが喜ばれるかもしれません。情報誌を電子書籍化するなら、「検索機能」だけは絶対にマストだと思う次第です。

話しが逸れましたが(そもそも何の話し何だか自由すぎる考察ですが)、ちなみに「2号さん」が分からないS君は、「おめかけさん」という言葉も、もちろん知りませんでした。私が住む千葉県市川市は、かつては別荘地であり、甲斐性のある著名人や政治家たちのおめかけさんの家もたくさんあったお屋敷街でした。今は、お屋敷がひとつ消える度に分譲住宅が10軒ほどできるので、当然のことながら、ずいぶんその風景も変わりつつあります。私はS君は、文学作品や美しい日本語で書かれた書籍、や「ホンモノ」(絵画でもお芝居でも工芸品でも)に触れる機会を増やすことが飛躍と成長の条件だと個人的には強く感じております。


さて2号さんも、3号さんも、4号さんも……み〜んな「しあわせです」と言う甲斐性のある男性は、絶滅危惧種ではなく、たぶんニホンカワウソやオオカミ同様に完全に絶滅しましたな。そんな甲斐性のある男性に囲われてみたかった(笑)。当社の納会でも、社長のS島が「ナオコさ〜ん、最近のマスコミってさぁ、不倫不倫って騒ぎすぎだと思わない?」と鼻息を荒くしておりました。はい、同感!この話題だけでも言いたいことは山ほどありますが、ここは割愛!

そんな中、やっぱり私たちが気になるのは、消費動向です。「え〜〜2号さん知らないの〜? えええ〜年賀状書いたことないの〜?」などとビックリしている場合じゃありません。そういう皆さまに物を売っていかなければならない。そういう皆さまを感動させなければならないのですから。

一部の呉服店さんでペアの振袖が売れたという話しは昨年、一部の方々にお話しましたが、博報堂のキャリジョ研のサイトにもそれはしっかり載っていて、「ただのおそろいじゃ意味がないの! 仲良し確認消費」と明確にカテゴライズされています。ディズニーランドやUSJに遊びに行けば、2人〜10人くらいの男女が(Halloweenじゃなくても)同じテーマのファッションでその日一日を楽しんでいます。その日一日だけのためのファッションにお金をかけることは、私より上の世代にとってはあり得ないことでしたが、それが充分ありうる。これからの消費のヒント、売れ筋商品、ヒット商品を探ったり、生み出したりするためには、やっぱりどうしてもターゲットの生活や、価値観や、消費動向、興味関心のありかを研究しなければいけないんだろうなぁと、しみじみと、つくづく思う年末年始でした。

暮れの30日になっても、まだ『年末』という感じがしなかった。もしかしたらウソじゃないか?と思ってしまうほど、あんまり年末感がなかった。仕事が終わっていないのだから当然「仕事納め」という気持ちにはなれず、当然「年末なんてウソでしょう?」と思ってしまうのも、まぁやむを得ないかな?とも思いますが、私の仕事は、その日が来れば終わるという仕事ではなくて、やることが終わらなければ、お正月もへったくれもないわけで、お正月になってもあんまり「お正月」という感じはしなくて、ただひたすら体調回復に努めたお正月でした。

童謡のように「もう幾つ寝るとお正月〜♪」などと指折り数えてお正月を楽しみにする人も絶滅し、お正月までにあとどれくらい片付けなきゃいけないのだと「もう幾つヤルとお正月〜怖」とタスクリストを自宅の壁に貼って、シャカリキに頑張った歳末。

2018年は、少し勉強や研究などに時間をかけてしっかりと、ブレない情報発信をしていきたいと思っております。今年も時々つぶやきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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プロフィール

つむぎ

Author:つむぎ
株式会社PR現代の、なんでもやる課の編集者&マーケッター。
好奇心旺盛な働く主婦.
「和の生活マガジン花saku」編集してます。
「花sakuOnLine」運営してます。
年中いろんな企画を立ててます。
いろんな冊子や雑誌を作ってます。
呉服店やジュエリーショップなどの販促企画、販売員研修や、産地やメーカーさんで商品開発などのお手伝いもやってます。

一年中全国各地で、それはそれは面白い出来事と遭遇! 
特に出張中の事件遭遇率はすごい!
(いつかまとめてみたい珍事件の数々)

トレッキングやキャンプ大好き!
歌舞伎大好き!
和太鼓や各種スポーツも大好き!
書道大好き、お絵かき大好き!
旅行大好き(出張は別)!
温泉大好き、昼寝大好き、ひなたぼっこ大好き!


田舎暮らしの晴耕雨読が夢。


体力と根性と、料理早作り技とスピード家事が自慢!
近頃はベランダガーデニングにも夢中。

ものすごく遅いスピードで断捨離中。

運転大好き!
ドライブ一人カラオケ絶叫大会も大好き!

老眼だしあんまり暇がないけど読書が大好き!
宮尾登美子、宮本輝、山﨑豊子、池井戸潤、藤沢周平、山本周五郎、山本一力、浅田次郎、阿刀田高、三浦綾子、遠藤周作、高橋克彦、松本清張、島田荘司、篠田節子、ジェフェリー・アーチャー、ジョン・グリシャムああああキリがない。



















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