転勤族
熊本に単身赴任をしていた従兄弟がこの春、転勤になり、所沢に単身赴任になりました。
我が家から五分のところにある彼の実家には、彼の母で私の伯母(85歳)が一人暮らしをしています。脳梗塞で左半身が麻痺しているので大変な一人暮らし。あまり役に立てていませんが、一応、鍵を預かっているので、いざという時は駆けつける手はずなのですが、こんなに留守が多かったらなんだか役に立てない気がする‥‥(/ _ ; )
季節のものだけ‥‥時々おすそ分けに行く程度。特に義母がアルツハイマーになってからは、なかなか伯母まで気が回らないのが実情です。
いずれにしても、熊本よりは埼玉のほうがはるかに千葉県市川市に近い!と言うわけで、転勤おめでとう㊗️なのです。
彼の家族は、たびたびの転勤で全国を回る中、新潟転勤の時にその土地が気に入って、何故か新潟に暮らしています。子供たちの学校の関係もあったのかな?長女は新潟大学の理工学部だと聞いています。
転勤のない人生をおくってきたので、全国各地に転勤をする暮らしの大変さは想像できませんが、転勤とは無関係の引越しによる転校をしたことは一度あります。小学校3年生の2学期でした。
子供ながらにそれは衝撃的なことで、東京からお隣の千葉へ、もう少し詳細に言えば千代田区の西神田小学校から、市川市の市川小学校へ転校をしたのですが、わずかな違いながら、好奇の目で見られたり、驚いたことにわずかながら方言もあり、なんだか文化や習慣も違い、制服もなくなり、勉強の進み具合も違っていて、授業についていけなかったり、何よりも友達との別れがとても悲しくて辛かったことを思い出しました。
とにかく必死で、とてもストレスの大きかった転校でした。何度も転校を繰り返すというのは、さぞかし大変なことなのだろうなぁと思います。転校しすぎて逆に慣れるというのもあるかもしれませんが、、、。
弟は、どうせあと半年だから!?と、幼稚園へ行かずに小学校の入学を待ちましたが、彼の人生やコミュニケーションはそこで狂ったように思います。成長期のとても大切な半年間を1人で過ごす。
大人の半年と、成長期の子供の半年は随分と意味や重みのちがうものではなかったか?などと、だいぶ大人になってから思いました。彼は私よりもはるかに頭脳はよろしいのですが、小学校へ入ってからも、大人になってからも1人遊びがとても上手です。
企業にもきっと、風習とか文化があって、いわゆる「社風」というやつですな。それが個人に与える影響は小さくないと思います。教育制度や賃金規定、評価基準、就業規則などは言うまでもなくとても大切ですが、それよりも大切なのは、社風ではないかな? なんてことを思います。
ムードメイカーと言われる人はいますが、社風を作るのはやっぱりトップじゃないかと思うのです。トップの器、人柄、性格、性質、習慣、理念、精神、品格、教養‥‥それらがきっと社風の礎となるのだろうと思います。
トップの器以上に企業が立派に大きくなることはないのでしょう。だからこそ世の中で1番勉強し、努力をし、切磋琢磨し、修行をして1番頑張るのはトップなのでしょうね。
我が家から五分のところにある彼の実家には、彼の母で私の伯母(85歳)が一人暮らしをしています。脳梗塞で左半身が麻痺しているので大変な一人暮らし。あまり役に立てていませんが、一応、鍵を預かっているので、いざという時は駆けつける手はずなのですが、こんなに留守が多かったらなんだか役に立てない気がする‥‥(/ _ ; )
季節のものだけ‥‥時々おすそ分けに行く程度。特に義母がアルツハイマーになってからは、なかなか伯母まで気が回らないのが実情です。
いずれにしても、熊本よりは埼玉のほうがはるかに千葉県市川市に近い!と言うわけで、転勤おめでとう㊗️なのです。
彼の家族は、たびたびの転勤で全国を回る中、新潟転勤の時にその土地が気に入って、何故か新潟に暮らしています。子供たちの学校の関係もあったのかな?長女は新潟大学の理工学部だと聞いています。
転勤のない人生をおくってきたので、全国各地に転勤をする暮らしの大変さは想像できませんが、転勤とは無関係の引越しによる転校をしたことは一度あります。小学校3年生の2学期でした。
子供ながらにそれは衝撃的なことで、東京からお隣の千葉へ、もう少し詳細に言えば千代田区の西神田小学校から、市川市の市川小学校へ転校をしたのですが、わずかな違いながら、好奇の目で見られたり、驚いたことにわずかながら方言もあり、なんだか文化や習慣も違い、制服もなくなり、勉強の進み具合も違っていて、授業についていけなかったり、何よりも友達との別れがとても悲しくて辛かったことを思い出しました。
とにかく必死で、とてもストレスの大きかった転校でした。何度も転校を繰り返すというのは、さぞかし大変なことなのだろうなぁと思います。転校しすぎて逆に慣れるというのもあるかもしれませんが、、、。
弟は、どうせあと半年だから!?と、幼稚園へ行かずに小学校の入学を待ちましたが、彼の人生やコミュニケーションはそこで狂ったように思います。成長期のとても大切な半年間を1人で過ごす。
大人の半年と、成長期の子供の半年は随分と意味や重みのちがうものではなかったか?などと、だいぶ大人になってから思いました。彼は私よりもはるかに頭脳はよろしいのですが、小学校へ入ってからも、大人になってからも1人遊びがとても上手です。
企業にもきっと、風習とか文化があって、いわゆる「社風」というやつですな。それが個人に与える影響は小さくないと思います。教育制度や賃金規定、評価基準、就業規則などは言うまでもなくとても大切ですが、それよりも大切なのは、社風ではないかな? なんてことを思います。
ムードメイカーと言われる人はいますが、社風を作るのはやっぱりトップじゃないかと思うのです。トップの器、人柄、性格、性質、習慣、理念、精神、品格、教養‥‥それらがきっと社風の礎となるのだろうと思います。
トップの器以上に企業が立派に大きくなることはないのでしょう。だからこそ世の中で1番勉強し、努力をし、切磋琢磨し、修行をして1番頑張るのはトップなのでしょうね。
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